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首里金城町石畳道は、沖縄県那覇市にある石畳の古い道です。琉球王朝時代の城下町となった金城町にあります。官道であった真珠道のひとつで第二次世界大戦によりほとんどが無くなってしまったが1983年に再建したものです。琉球石灰岩の平石は荒いながらも、細かい所まで歩行者のためを思って作られています。石畳は240m~300mあり、道沿いには樹齢300年の大アカギや御嶽などのパワースポットもあり、金城大樋川には共同水場も残されており歴史を感じることのできる道となっています。ちなみに大アカギは国の天然記念物に指定されているものです。道の脇には古民家があり、今も生活しています。石畳ですが、きれいに加工されたものではないので歩きやすい靴で静かに歩くようにしましょう。また、坂道になっているため歩行に自信のない人はゆっくりと歩くようにしましょう。上まで行くと首里金城町村屋があり休憩することができます。首里金城町石畳道への行き方は、那覇バスターミナルからバスで25分です。
住所
〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町2-84-3
アクセス
那覇バスターミナルからバスで25分
電話番号
098-853-5776