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識名園は、沖縄県那覇市にある琉球庭園です。1799年に完成された庭です。折衷様式で建設されており、中国皇帝からの使者をもてなす迎賓館という意味で作られたものです。第二次世界大戦によりほとんどが無くなってしまい、現在みられるものは復元されたものです。また、世界遺産に登録されており、日本だけでなく海外からの観光客にも人気の観光スポットとなっています。園内には隆起サンゴ礁地帯の淡水で生息するシマチスジノリがおり、国の天然記念物となっています。庭園は沖縄の文化だけでなく、中国風の石橋なども見られるようになっています。静かに散策するような場所なので、ゆっくりと沖縄の文化を見学する大人向けとなっています。一周約1時間で回ることができ、入り口にはブルーシールアイスクリームやジュースも販売しています(園内は飲食禁止)。またガイドも有料で付けることができます。識名園への行き方は、三重城バスターミナルからバスに乗り、識名園前バス停から徒歩1分です。
住所
〒902-0072 沖縄県那覇市真地421-7
アクセス
三重城バスターミナルからバスに乗り、識名園前バス停から徒歩1分
電話番号
098-855-5936
料金
大人400円/中学生以下200円
営業時間
9:00~17:30