体験ストーリー
大阪で最もDeepな場所「西成」で、ひと昔前の日本を体験!
大正から昭和にかけての背景を色濃く残した西成地区は、近隣の天王寺や新世界などの有名な観光スポットとは対照的に、味のあるお店や古びた商店街など一昔前の日本の街並みが現存する希少なエリア。
そんなディープスポットである西成をガイドがご案内する西成ディープツアー。あなたの知らない日本の古き良き歴史と異世界のような現存する歓楽街「飛田新地」や無数のウォールアート・地元で愛される居酒屋など、大阪随一の深い体験をお届けします。
そんなディープスポットである西成をガイドがご案内する西成ディープツアー。あなたの知らない日本の古き良き歴史と異世界のような現存する歓楽街「飛田新地」や無数のウォールアート・地元で愛される居酒屋など、大阪随一の深い体験をお届けします。
▼大正時代からの様式を保った商店街アーチ
まずは新世界からスタート。通天閣を抜けて西成を目指します
西成地区に入る前に、まずは新世界からスタート。新世界とえいば通天閣やビリケン、串カツなど、多くの外国人が訪れる有名な観光スポット。西成エリアに入る前に、まずは通常の観光エリア体験してください。
串カツの激戦区、ジャンジャン横丁で腹ごしらえ
新世界は、大阪のソウルフード「串カツ」の激戦区でもあり、コスパが良くて美味しいお店もたくさんあることで有名。とくにジャンジャン横丁は、地元の人にも愛される昔ながらの面影を残した人気のお店が集まっており、まずはここで串カツや大阪名物どて焼き・お寿司を食べ歩いていただきます。
西成へ一歩入れば、昭和の日本へタイムスリップ
西成の北の出入口になる動物園前商店街から、西成エリアへ。新世界から一本道を渡るだけで、街並みが一変します。ここからが西成ディープツアーの本番です。
▼一歩足を踏み入れると、そこには昔の日本の街並みが
レトロな商店街や路地裏で、エモい写真をガイドが激写!
西成だからこそ撮影できるエモいフォトスポットが多数存在。ツアー中は様々な場所で、ガイドがお客様をモデルさながらに撮影していきます。
▼今もなお残る大衆演劇「オーエス劇場」の入り口は、絶好のエモ写スポット
▼誰が残したか分からない、男の名言も西成ならでは
見慣れぬ壁や、違和感のある門の先に広がる異様な世界
西成エリアの中でも最もディープなスポットである飛田遊郭。歴史が生み出した悲しい物語や、当時の時代背景から社会問題など一言では語れないリアルな日本を知っていただきます。
▼「嘆きの壁」と呼ばれる壁には、悲しい物語が
▼国の重要文化財の指定を受けながらも、現在も営業を続ける「鯛よし百番」
暗闇の中から浮かびあがる、極彩色のウォールアート
遊郭エリアを抜けると、次は「あいりん地区」へ。日雇い労働者が多く存在したエリアで、今も面影が残る地区。ここでは、歩いていくと深淵から突如現れる、色鮮やかなウォールアートの数々をご紹介します。
▼南海電鉄「南海高野線」が通る壁には、無数のウォールアートがズラリ
▼街並みに溶け込むウォールアートは、全てがフォトスポットに!
地元で愛される関西の郷土料理「かす汁」で、ほっこり一息
最後は、地元で人気の居酒屋を訪れ、女将が作る極上の粕汁を食べていただきます。粕汁は日本酒を作る工程で生まれる「酒かす」から作る関西では親しまれた郷土料理。体を芯から温めてくれる栄養満点なソウルフードは、歩き疲れた体にもぴったりです。
▼関西人のおふくろの味「かす汁」