百貨店、ファッションビル、ホテルなどが林立するエリア、梅田は西日本最大の繁華街で、その総売り上げは新宿に次いで全国第2位の規模を誇ります。大阪市北区に位置することから「キタ」の名で親しまれている梅田は、繁華街に加え、梅田駅構内のオフィスビル、大阪駅前の雑居ビル、さらにグランフロント大阪等の複合商業施設が数多く存在しています。駅構内の阪急百貨店には、西日本最大規模の化粧品売り場や、和菓子、ワイン、総菜等、豊富な品揃えが自慢の食品売り場があり、老若男女問わず、大勢の人が買い物を楽しんでいます。阪急梅田駅前のHEPFIVEにはファッションの最先端を追う若者たちであふれ、正月には福袋を買いに朝早くから長蛇の列がビルの前にできています。梅田の地下街は広範囲にわたり、阪急三番街、阪急百貨店、阪神百貨店、JR大阪駅、大阪駅前ビル等と地下でつながっているため、多くの人が、移動手段として利用するだけでなく、地下街にある喫茶店では時間をつぶす人の姿が見受けられます。