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なんばウォーク

なんばウォークは、ファッションやグルメ・雑貨・カフェなど約270店舗が集まる難波の地下街で、そのテナントの年間の売上高が211億7700万円にも及ぶ一大商業エリアです。各線「なんば駅」からすぐのところにあります。大阪市が53.7%出資していた第三セクタから2018年4月の民営化により大阪市高速電気軌道の子会社となった大阪市営地下鉄が運営管理している地下街です。商店街は、一番街、二番街、三番街に分かれ、飲食、ファッション、雑貨などの店が軒を連ねています。なんばウォークには広場がいくつか設けられており、買い物客はそこで休むことができ、また、美術作品の展覧会をはじめ、音楽をはじめ、ミニウォーターフロントなど多目的なイベントや緊急時のオープンスペースとしても利用されています。昭和時代には「虹の街」という愛称がつけられていましたが、「なんばウォーク」という名称に変更されてからも、昔の名残から「虹のまち・なんばウォーク」という呼び名も知られています。Osaka Metro各線の駅及び関西国際空港や国内各地へのバスターミナル「OCAT(大阪シティエアターミナル)ビル」ともつながるため、アクセスが良いことで知られています。

住所

〒542-0074 大阪府大阪市中央区千日前2丁目1−15

アクセス

Osaka Metro御堂筋線・千日前線・四つ橋線・近鉄「なんば駅」すぐ

営業時間

ショッピング 10:00~21:00 飲食店 10:00~22:00

  • お役立ち情報

    なんばウォークの案内所は外国語にも対応可能で、関西国際空港から直接やってくる外国人向けに設置されています。なんばウォークには大阪の代表的な中華料理店である551蓬莱も出店しており、店内での食事と持ち込みどちらも対応可能です。一番街の北側ブロックにはスターバックスも出店しています。また、なんばHIPSといわれるアミューズメント施設を備えたタワーには25番出口からのアクセスが最適です。

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