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大阪松竹座

関西初の西洋劇場として1923年に誕生した大阪松竹座は大アーチが特徴的なネオ・ルネッサンス様式の建物で、街のシンボルとして大阪の人々に愛されています。各線「なんば駅」から徒歩約1分で到着します。イタリア・ミラノのスカラ座をモデルとして、大林組の設計技師、木村得三郎が設計した日本初の鉄骨、鉄筋コンクリート造りでした。劇場ホールには3階、557席、椅子と壁、そして床面は赤を基調とした非日常感のある劇場空間を演出しています。一階には演劇専門の書店、地下には道頓堀の地ビールの醸造を店内で行っている居酒屋がテナントとして入居しています。開館した年の5月17日には、杮落し記念公演として、ドイツ映画の『ファラオの恋』、松竹蒲田作品『母』、そして松竹楽劇部による『アルルの女』を公演しました。1997年には外観を残しつつ、最新設備を備えた劇場として新築会場した。2004年には66年ぶりに大阪松竹歌劇団による『春のおどり』が復活し、それ以降毎年恒例の行事となっています。

住所

〒542-0071 大阪府大阪市中央区道頓堀1-9-19

アクセス

Osaka Metro御堂筋線・四つ橋線・千日前線 なんば駅(14号出口)より徒歩1分

電話番号

06-6214-2211

料金

公演により異なる

営業時間

公演により異なる

  • お役立ち情報

    大阪松竹座は道頓堀商店街の手前にあり、多くの観光客で賑わっています。当施設の地下には居酒屋だけでなく様々なジャンルの味の名店が揃っています。難波最大の観光スポット、グリコ等の看板がある戎橋もすぐ裏手にあるので、新松竹座を訪れた後は、必ず立ち寄ってみたい場所です。お昼のランチは近くにある屋台風の金龍ラーメンがおすすめです。

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