「実学教育」、「人格の陶冶」を建学の精神とし、有数の学部・学科数を誇るマンモス大学として知られている近畿大学は、2019年度の一般入試の志願者数が6年連続日本一となっており、近年人気が上昇し続けています。東大阪市小若江に本部を置く当校は世耕弘一氏により1949年に創設されました。当初は理工学部と商学部のみの専門学校でしたが、その後時代のニーズに合った学部を設置していき、現在は14学部48学科を持ち、日本有数の私立総合大学として発展しました。また、32年の研究を経て、2002年に世界で初めてクロマグロの養殖に成功し、世界的にも有名な大学として認知されています。2013年からは、グランフロント大阪の北館「ナレッジキャピタル」６階、そして東京銀座にて養殖魚専門料理店「近大卒の魚と紀州の恵み　近畿大学水産研究所」がオープンし、養殖のクロマグロを味わうことができます。また、マグロだけでなく、バイオコークス、近大みかん、そして学生のアイディアが反映された産学連携商品などをリリースしています。