箕面市は大阪から約30分の距離にある豊かな自然が特徴的な市です。箕面の地名は、箕面大滝の面が穀物を入れてもみ殻や藁屑をふるい分ける農具である「箕」に似ていたことに由来すると言われています。箕面には日本の滝100選に選ばれ、市のシンボルでもある箕面大滝に加え、宝くじ発祥の地としても有名な修行寺・瀧安寺、そして「勝運の寺」として知られる勝尾寺などの観光名所があります。たま、箕面大滝がるエリアは「明治の森箕面国定公園」と言われ、標高100〜600mの箕面市北部山地に広がる風光明媚な自然公園です。当エリアには980種もの植物や3000種を超える昆虫が生息しています。箕面の歴史は古く、縄文時代に遡り、今から3000〜6000年前の人々が使用していた土器や石器が箕面各地で出土しました。奈良時代には瀧安寺や勝尾寺が創建され、鎌倉時代には商品林業経済が発展。さらに江戸時代になると酒造米の生産に加え、果樹生産や製炭が有名になりました。
住所
大阪府箕面市
アクセス
阪急箕面線「箕面駅」