サンタマリアは天保山ハーバービレッジの天保山西岸壁を発着し大阪港内を周遊する帆船型観光船で、1990年6月に就航しました。デイクルーズの所要時間は約45分間となっており、毎時00分に出航します。サンタマリア号とはコロンブスがアメリカ大陸へ到達した時に使用していた船の名前で、当観光クルーズ船はそのサンタマリア号の約２倍の大きさで復元されたものです。天保山ハーバービレッジ・海遊館西はとばから出港し、大阪ベイエリアの名所を周遊します。サンタマリアは１階から４階まであり、４階にあるサンデッキからは大阪港の景色を360度眺めることができます。また、船内には船からの景色や軽食を楽しむことができる「サラ・デ・パティオ」と言われるレストランや、「サラ・デ・コロン」と言われるコロンブスゆかりの品々を展示した部屋もあります。サンタマリアからは天保山大橋やUSJそして大阪港の中央突堤にあるダイヤモンドポイントと港大橋などの観光名所を眺めることができます。