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大阪市立長居植物園

大阪市立長居植物園は、1974年に開園した長居公園内にある大阪市の植物園で、「都会のオアシス」として親しまれています。24.2haの広さを誇る自然史植物館と一体となった当植物園には約1,200種類、61,000本もの植物が生い茂り、大阪の原生林を再現しています。当植物園内にはバラ園、アジサイ園、ボタン園、ハーブ園など全11の専門園に加え、季節の花が一面に咲き誇る約1,000㎡のライフガーデンがあり、春はシャクヤク・スイセン・チューリップ、夏はスイレン・ネムノキ、サルスベリ、秋はケナフ・コスモス・ハギ、冬はウメ・サザンカ・クリスマスローズなどの花を楽しむことができます。中でも、3,800㎡のアジサイ園には定番のものから、珍しい品種のものまで約30種、6,200株ものアジサイが植えられています。園内にある大阪市立自然史博物館では大阪府下で発掘した恐竜の骨格標本や各種の貴重なコレクションを展示しており、大阪の生い立ちや、縄文・弥生時代における自然との関わりなどを学ぶことがでます。

住所

〒546-0034 大阪府大阪市長居公園1

アクセス

JR阪和線、Osaka Metro御堂筋線「長居駅」

電話番号

06-6696-7117

料金

200円

営業時間

9:30~17:00、11月~2月は~16:30

  • お役立ち情報

    大阪市立長居植物公園で6月に開催される「あじさいウィーク」の期間中は花菖蒲とアジサイ展、そして講演会などが行われます。通常料金は大人200円ですが、雨の日は「雨の日キャンペーン」として150円で入場可能。そのほか、1月と2月以外の毎月第1・第3土曜日には、ハーブ園横のログハウスにてハーブティーの無料サービスが行われます。園内にはレストハウスやカフェもあるので、植物に囲まれながら、ちょっと一服できますよ。

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