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大阪市立自然史博物館

大阪市立自然史博物館は、大阪市東住吉区長居公園内に1974年に開設した自然史系博物館で、大阪の生い立ちや縄文・弥生時代における人の自然との関わり方を学習することができます。当館には「身近な自然」、「地球と生命の歴史」、「生命の進化」、「食用植物とそのふるさと」、「生き物のくらし」と題した5つの常設展示があります。また、当館入口には、ナガスクジラとマッコウクジラそしてザトウクジラの骨格標本があり、館内に入ると、ナウマンゾウとヤベオオツノジカの復元模型が展示されています。「身近な自然」には普段見慣れた身の回りの風景の中に隠された様々な自然の展示や説明があります。「地球と生命の歴史」には大きな恐竜の化石やナウマンゾウの化石などが展示されており、地球の生い立ちや生き物の歴史について学習できます。「生命の進化」では生き物の進化の過程について学習できます。「食用植物とそのふるさと」では様々な食用植物が展示されており、その普及について学ぶことができます。「生き物のくらし」では展示だけでなくゲームを通して身近な里山に生息する生き物たちの暮らしを学ぶことができます。

住所

〒546-0034 大阪府大阪市東住吉区長居公園1-23長居公園

アクセス

JR阪和線、Osaka Metro御堂筋線「長居駅」

電話番号

06-6697-6221

料金

300円

営業時間

9:30~17:00、11月~2月は~16:31

  • お役立ち情報

    大阪市立自然史博物館に併設されている「花と緑と自然の情報センター」は無料で入館可能で、植物や動物に関する本が沢山所蔵されています。ゆっくり読書したい人におすすめです。また、博物館の館内には喫茶コーナーや当館オリジナルのお土産を販売しているミュージアムショップがあります。当博物館を見学した後は、長居植物園を散策するのもあり。長居植物園では約1200種もの植物が生い茂り、四季折々の花々を楽しむことができきますよ。

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