あべのハルカス美術館は、あべのハルカス16階にある企画展を中心とする都市型美術館で、2014年にオープンしました。当美術館では、国宝や重要文化財の展示も可能となっており、東洋美術、西洋美術、現代美術など、幅広いジャンルの展示会を開催しています。「芸術と人が交わるところ」というコンセプトのもと、ABENOおよびARTの”A“とHARUKASUおよびHUMANの”H”が寄り添っているかのように見えるロゴマークが採用されています。また、百貨店やオフィスそしてホテルなどを擁するあべのハルカス内に位置するため、幅広いライフスタイルや感性を持つ人々が気軽に入館し、芸術・文化を楽しむことが可能となっています。あべのハルカスは、大阪の新たなランドマークとして2014年にオープンした超高層複合高層ビルで、高さは300ｍにも及びます。また、総事業費約1,300億円をかけて完成した当ビルは2017年にはグッドデザイン賞を受賞しました。さらに、当美術館では仕事帰りに立ち寄ることができるように、火曜日から金曜日までは20時まで開館しています。