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本願寺津村別院

本願寺津村別院は浄土真宗本願寺派の寺院で、大阪市中央区本町4丁目にあります。通称「北御堂」の名で親しまれている当寺院は、本願寺第8世・蓮如が1496年に石山御坊を現在の大阪城の地に建設したのが始まりとされています。1533年には本願寺教団の本山として周辺に寺内町が形成されました。1591年には豊臣秀吉の寄進により、京都に本山が移転しますが、1597年には現在の地に「津村御坊」と言われる坊舎が建立され、「北御堂」と呼ばれるようになりました。1945年3月の大阪大空襲で当寺院は全焼しましたが、江戸時代以来の木造伽藍に代わる近代的大殿堂を岸田日出刀が設計し、1964年に再建されました。当寺院は、鉄筋コンクリート造の構造物に本堂やホール、そして事務所といった複数の機能が集約されており、中でも御堂筋から本堂へ至るまでの石の階段は壮観です。また、2019年には、大阪本願寺以来の大阪と本願寺の関わりの周知を目的に、当寺院の1階部分に「北御堂ミュージアム」が公開されました。

住所

〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町4丁目1−3

アクセス

Osaka Metro 御堂筋線「本町」駅下車 A階段・②番出口 左側

電話番号

06-6261-6796

営業時間

7:00~16:30

  • お役立ち情報

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