ビリケン神社は2012年に新世界100周年を記念し、新たに祀られた神社です。今や大阪の象徴でもあるビリケンさんは、いくつか説がありますが、アメリカの女性芸術家が夢の中で観た神様をモデルに制作したことがはじまりとする説が有力です。大阪へは明治時代とされています。当時、通天閣に併設された遊園地・ルナパークにビリケンさんを祀るビリケン堂がありました。現在、ビリケン神社がある場所は、当時ビリケン堂があったとされる場所です。現在3代目のビリケンが置かれている通天閣や大温泉スパワールドなどの観光スポットからも近い場所にあり、こじんまりとした神社となっています。ビリケンさんは幸福の神様として親しまれており、その足の裏を撫でるとその人に福がやってくるとされています。多くの人がその場所に手を触れ、祈るため、足裏部分だけ輝いています。ビリケン神社へはJR大阪環状線・新今宮駅より徒歩3分ほどとアクセスしやすい場所にあります。
住所
〒556-0002 大阪府大阪市浪速区恵美須東3-6-1
アクセス
JR・新今宮駅より徒歩2分
電話番号
06-6632-9494
料金
無料
営業時間
10:00~22:00