通天閣本通商店会は、通天閣のお膝元にある商店街です。地下鉄堺筋線恵美須町駅3番出口すぐから通天閣に向けてつながる商店街で東側と西側に数多くの商店が建ち並んでいます。その長さは約200m。1912年頃から「恵美須通(えびすどおり)」として栄え、1956年二代目通天閣の再建をきっかけに「通天閣本通」と改められました。飲食店を中心とした商店が建ち並び、物販などを行う商店も多く、地元の人をはじめ多くの観光客でにぎわいを見せる、そんな通天閣本通商店会。レトロな雰囲気もあり、昭和中期を思い出させるような、そんな場所となります。両脇の歩道部分にはアーケードが設置されているため、雨が降っても安心です。すぐ近くの新世界とは少し違った雰囲気を持つ、そんな、通天閣本通商店会となります。最近ではSNS映えを狙った場所も多く設置されています。そのほか、世界一長い大縁台将棋大会など各種イベントが開催されています。