天神祭りは平安時代から続く菅原道真の霊を鎮めるお祭りです。毎年7月24日と25日に開催され、24日が宵宮、25日が本宮となります。24日の午前4時に一番太鼓がなり、7時45分に宵宮祭の開始。その後、神講獅子舞の奉納などが行われ、宵宮は19時30分に終了します。翌日の本宮は13時30分に開始され、天神祭を訪れる多くの人が楽しみにしている船渡御列が出発し18時00から21時まで船渡御が執り行われます。そして、メインとなる奉納花火が19時30分から20時50分にかけ打ち上げられます。奉納花火は、約100隻の大船団の篝火と花火の交錯した幻想的な光景が広がり天神祭でしか見ることができない光景が広がります。天神祭へは様々な方法で向かうことができ、JR東西線の大阪天満宮駅、JR環状線の天満駅、桜ノ宮駅などを利用することが可能です。特に花火を目的にしている人には、桜ノ宮駅の利用が人気となっています。ただし、大勢の人が押し寄せるため、早めの行動をおすすめします。
住所
〒530-0041大阪府大阪市北区天神橋2-1-8
アクセス
JR東西線の大阪天満宮駅(大阪天満宮付近)、JR環状線の天満駅(天神橋筋商店街付近)、桜ノ宮駅(船渡御・花火)
電話番号
06-6353-0025
営業時間
7月24日、25日の両日開催