道頓堀川は、東横堀川と木津川を結び、延長約2.7km、流域面積約4k平方メートルの一級河川となります。川の幅は、ほぼ中央に位置する大黒橋を境に東西で変化し、道頓堀西部区間が約50m、道頓堀東部区間が約30mです。大阪の南を代表する川で、戎橋周辺の水面に映る美しいネオンの光をはじめ、大阪ドームなど大阪の風景を満喫することができる川となります。また、グリコのネオンでも有名な場所となります。難波駅からすぐの場所にあり、多くの観光客がこの道頓堀川周辺の観光や買い物を楽しんでいます。川の水はお世辞でもきれいとは言えませんが、ドンキホーテの観覧車などから道頓堀川を眺めると特に夜景は最高です。そのほか、道頓堀川を運航するクルーズ船もあり、川から大阪の眺望を満喫することができます。約20分のミニクルーズの場合、大人（中学生以上）税込1,000円、子供（小学生）税込400円でクルーズを満喫することができます。乗船場所は太左衛門橋船着場となります。