日本民家集落博物館は、服部緑地内にある博物館です。電車の場合、北大阪急行電鉄（地下鉄御堂筋線接続）「緑地公園」駅下車 西口を出て約1㎞、阪急電鉄「曽根」駅下車 徒歩約30分 東へ約2㎞と不便な場所にありますが、服部緑地内の駐車場を利用することができるため、車の場合は便利に利用することが可能です。日本初の野外博物館として昭和31年に開館した日本民家集落博物館。17〜19世紀に建築された岩手県から鹿児島県奄美大島までの民家11棟を服部緑地内に移設し作られた博物館となります。その敷地は、約3万6千㎡と非常に広大で、移設された民家だけではなく、梅や桜、竹や柿、そのほか、多くの樹木や草花も一緒に見学することが可能です。各民家からは、その土地の風土や風習を学ぶことができ、この日本民家集落博物館でまとめて日本各地の原風景を楽しむことができる、そんな施設となります。ここでは、季節に合わせたイベントも開催されており、イベントに合わせて来場する人も少なくありません。