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芭蕉終焉の地碑

芭蕉終焉の地碑は、地下鉄御堂筋線・四つ橋線・中央線「本町駅」徒歩2分、御堂筋の側道と本線の路肩の木の陰にあります。そのため、交通量が非常に多い場所となり、石碑のみが建っている状態です。近くで見学する際には、グリーンベルトを歩いていくほか、強引に車道を渡る必要があり車への注意が必要です。ここは、松尾芭蕉が51歳の生涯を終えた花屋仁左衛門屋敷のあった場所で、それを称し地碑が建てられています。特に説明書きのようなものはなく、地碑のみとなります。そのため、この芭蕉終焉の地碑を見学される際は、一緒に道路の向かいにある南御堂の境内にある松尾芭蕉の辞世の句碑の見学もおすすめです。 南御堂の境内左手奥の庭園に松尾芭蕉が病床で詠んだ句の碑があり、解説版も設置されています。この南御堂では松尾芭蕉を偲んで毎年芭蕉忌が行われています。ただし、南御堂に立ち寄る際は、平日9時から17時までとなるため注意してください。

住所

〒541-0056 大阪府大阪市中央区久太郎町3-5

アクセス

地下鉄御堂筋線・四つ橋線・中央線「本町駅」徒歩2分

電話番号

06-6208-9166大阪市教育委員会事務局生涯学習部文化財保護担当

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