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天王寺・阿倍野エリアはキタ（梅田）、ミナミ（なんば）に並ぶ大阪の核となるエリアです。数々の重要文化財を所蔵する大阪市立美術館や天王寺公園、親子連れでにぎわう天王寺動物園など、自然と文化を楽しめる都心のオアシスとして市民に親しまれています。さらに新世界には“ジャンジャン横丁”という南北130メートルの間に串カツ屋、どて焼き屋、囲碁将棋クラブなど、約50軒の店が並んでおり観光客で賑わっています。
天王寺という地名は、近くに四天王寺があったことで昔からこの地域を天王寺とよんでいたと言われています。阿倍野は色々な説があるが、古代にこの周辺の土地を所有していた豪族“阿部氏”の名前に由来しているという説が有力です。天王寺公園エリアは東半分は天王寺公園、西半分は新世界となりました。天王寺公園には動物園や古墳などがあり、西側の新世界はシンボルの通天閣や商店街“ジャンジャン横丁”があり観光客などで賑わうようになりました。
天王寺駅前には“あべのハルカス”があり、市内の人気スポットとして注目を集めています。あべのハルカスは地上60階建てで、高さが300メートルもある超高層ビルで建物の全面がガラスで覆われています。天気の良い日には展望台から遥か遠くの景色を楽しむことができます。他にも“天王寺公園”や“天王寺動物園”、日本最古の寺院“四天王寺”なども人気の観光スポットです。
天王寺駅は、JR大阪環状線、関西本線、阪和線、大阪メトロ御堂筋線、谷町線、近鉄南大阪線、阪堺電気軌道上町線と複数の鉄道が接続している駅です。各観光地へ行くにも便利な駅であり、大阪府内はもちろん、奈良県や和歌山県など近隣地域からの利用客が多いことも特徴です。
着物を着て日本の伝統芸能である日本舞踊を体験できるワークショップや、アニメの世界の忍者になりきって手裏剣や吹き矢などの技術を学べる体験など、ここでしかできないコンテンツを掲載中です。他にも、大阪市内の街をタイの乗り物トゥクトゥクに乗って走り、観光スポットまで行くという、ちょっと変わった面白い体験も紹介しています。
