古湯温泉おんくりは、古くから「美人の湯」として知られてきた、これまでに多くの著名人が訪れてきた佐賀県奥座敷の名湯です。古湯温泉おんくりのコンセプトは「三峡の湯治リゾート」。宿泊施設ではありますが日帰り入浴も可能な湯処「SHIORI（しおり）」では、1日につき43トンもの湧水量を誇る自家源泉で、体への負担がとても軽い38度。水などで温度調整をすることなく源泉かけながしでぬるめの温度のため、温泉の成分を余すことなく湯治に活かせる源泉です。寝湯や立ち湯、ヒノキ風呂や足湯、箱蒸し風呂などさまざまなお風呂を楽しめます。中でも「天然砂蒸し温泉」は、トルマリンやセラミックサンド麦飯石などの自然・天然素材を砂として天然温泉で加熱。マイナスイオンや遠赤外線効果などが高いために新陳代謝を促進させ、全身の細胞を活性化させる入浴法は、古湯温泉おんくりの人気のお風呂です。お食事は、地元佐賀の玄界灘や有明海で採れた新鮮魚介類をはじめ、地元の旬の食材を堪能でき、本格的な会席料理からナチュラルイタリアンも楽しめます。古湯温泉おんくりへのアクセスは、車の場合、長崎自動車道「佐賀大和IC」より国道323号線経由で唐津方面へおよそ15分ほど。公共交通機関利用の場合、佐賀バスセンターより昭和バスの古湯北山線利用で45分乗車「天河橋」バス停で下り、徒歩5分。