七ツ釜

七ツ釜は、佐賀県唐津市の玄界灘沖にある国の天然記念物で、長年の荒波によって玄武岩が侵食され、現在のような奇岩に形成されたものです。地上は草木が生茂る岩肌で遊歩道があり散策でき、展望台からは玄界灘の景色を望めます。その岩肌が海に面している部分に7か所の洞窟入り口のような同じ大きさの穴が並ぶため、七ツ釜と命名されています。洞窟入り口のような穴は海食洞といい、7つのうち一番大きいもので間口が3メートル、奥行きは110メートルにもなります。天気の良い日には太陽光で海の色がティファニーブルーに輝きます。この洞窟をクルージングできるプランもあり、呼子港よりマリンバル呼子社により1時間に1便クルーズ船(七ツ釜周遊は40分)が運行されています。七ツ釜へのアクセスは、車の場合、長崎自動車道「多久IC」より60分。公共交通機関を利用の場合、JR唐津線・JR筑肥線「唐津駅」よりタクシーで20分。バスの場合、JR唐津駅前唐津市大手口バスセンターより昭和バス利用「湊経由呼子行き」利用で「七ツ釜入り口」バス停にて降りすぐ。

住所

〒847-0135 佐賀県唐津市屋形石

アクセス

大手口バスセンター より「湊・呼子線」乗車、バス停「七ツ釜入口」下車(34分) バス停より歩いて約30分

電話番号

0955-72-9127

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