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忍城址は、埼玉県行田市にある忍城(おしじょう)のことです。址は「あと」という意味で、忍城址(おしじょうあと)という事です。一躍有名になったのは映画「のぼうの城」のモデルの城になったことでしょうか。1590年、豊臣秀吉と小田原北条氏の戦いで、石田三成らによる水攻めを耐えたことから浮き城とも呼ばれています。現在では行田市郷土博物館と2.5haの広さを有して忍公園(忍城址公園)になっていますが、忍城址は資料館として四階まで見学できるようになっています。最近では観光客向けに、忍城おもてなし甲冑隊が居て、成田長親や甲斐姫、正木丹波守、柴崎和泉守に変装して毎週末郷土博物館を中心に各イベントでパフォーマンスをし、観光客を盛り上げています。公園とありますが子供が遊べるような所はないので注意しましょう。忍城址への行き方は、秩父線行田市駅から徒歩で15分です。行田市郷土博物館は有料ですが、公園に入るのは無料です。
住所
〒361-0052 埼玉県行田市本丸17-23
アクセス
秩父線行田市駅から徒歩で15分
電話番号
048-554-5911
料金
大人200円/子供50円
営業時間
9:00~16:30