鬼平江戸処は、東北自動車道の上り線にある、東北自動車道上では最も南にあるパーキングエリアのことです。この地にゆかりのある鬼平犯科帳をモチーフに江戸の世界観を表せたパーキングエリア”鬼平江戸処”として2013年にリニューアルしました。駐車場も広く、大型車148台を含め、267台の駐車場を完備しています。また、飲食店も鬼平犯科帳の話に出てくる名前を利用しており、五鉄、本所さなだや、忠八、弁多津、万七、船橋屋、屋台連、文楽焼本舗などと一体感を出しています。もちろん建物の中も江戸一色になっており、話のネタにもなります。また、下り線はPasar（パサール）羽生として2009年にリニューアルされています。パーキングエリアとは思えないまるでテーマパークのような新しい場所として人気を呼んでいます。鬼平江戸処への行き方は、館林ICから5.4kmです。無料ですが、高速に乗るのと車を用意するのに料金がかかります。