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八幡堀は豊臣秀次が築城した八幡山城の掘割として作られたところから始まります。琵琶湖までつなげることによって、スムーズに運ぶことが可能になり、近江商人の発展や街の繁栄に大きな影響をもたらしました。しかし、戦後の陸上交通が発展すると共に八幡堀は廃れてしまいます。近年になり、船着き場などが復元、また周囲の整備が進み、今では観光名所として賑わうようになりました。特に、昔ながらの屋形船は映画「るろうに剣心」やNHK朝ドラ「あさが来た」などの撮影も行われた人気スポットです。屋形船では、幸円橋から新町浜までのコースを巡りながら、昔ながらの白漆喰、黒板塀の屋敷が並ぶ情緒豊かな景色を楽しむことができるでしょう。春には花見も可能です。また、八幡堀を語る上では外せない、瓦産業についてや学ぶことができる「かわらミュージアム」もあります。八幡堀の最寄り駅はJR・近江八幡駅です。駅からはバスに乗り7分程の距離にあります。
住所
〒523-0837 滋賀県近江八幡市大杉町
アクセス
JR琵琶湖線 ・近江八幡駅 下車 バス 7分 大杉町
電話番号
0748-33-6061
料金
無料 屋形船は大人1,000円、小人500円、小学生未満は無料(税別価格)
営業時間
なし