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三井寺 (園城寺)は、平安時代に天台別院として中興された天台寺門宗総本山です。1200年以上の長きに渡る歴史には、比叡山延暦寺との対立抗争や豊臣秀吉による寺領の没収など様々な苦難に遭遇しましたが、その度に何度も再興されてきました。そこから”不死鳥の寺”とも称されています。金堂などの建物は国宝や重要文化財に指定されており、三井の晩鐘とも呼ばれる梵鐘は日本三名鐘の一つでもあります。この他にも文化財収蔵庫には桃山絵画の最高傑作とされる狩野光信による襖絵39面をはじめとする仏像や仏画、仏具が収蔵・展示されています。また、三井寺では実際の修験道を歩く山伏体験などのここでしか味わえない貴重な体験もできます。憎房・妙厳院では宿泊体験も可能です。春には様々な桜がライトアップされるため、滋賀県内でも有名な花見スポットとしても知られています。最寄り駅は京阪・三井寺駅又は別所駅で徒歩10~12分ほどの距離にあります。
住所
〒520-0036 滋賀県大津市園城寺町246
アクセス
公共交通機関:京阪石山坂本線・三井寺駅より徒歩10分又は別所駅より徒歩12分
JRの場合、大津駅又は大津京駅より京阪バス・三井寺下車すぐ
車:名神高速道路・大津ICより湖岸道路経由約10分 又は国道1号線より国道16号経由約10分
電話番号
077-522-2238
料金
入山料 個人 大人600円、中高生300円、小学生200円 団体 大人550円、中高生250円、小学生150円
営業時間
8:00~17:00(文化財収蔵庫は8:30~16:30受付終了16:00)