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石見銀山は、島根県大田市にある鉱山遺跡です。戦国時代後期から江戸時代前期に日本最大の銀山と言われていて、世界の三分の一にあたる量を輸出していたと言われます。世界遺産にも登録されており、日々多くの観光客がやって来ています。銀を採掘した坑道という洞窟のような間歩を歩いたり、ノミで彫った後を間近で見ることができます。このような穴が700余り残っています。龍源寺間歩はいつでも観光できますが、大久保間歩の見学は予約が必要です。また、冬はコウモリの巣となっているため見学できません。また、石見銀山世界遺産センターでは当時の様子を展示しており歴史を学ぶことができます。近くには大森の町並みが残っており、昔のまんまの街並みを残しつつ古民家活用がされています。武家屋敷や代官所跡、石見銀山で一代を築いた豪商の熊谷家住宅など歴史的建造物を見ることができます。理容室第一号とされている理容館アラタでお土産を買う事もできます。石見銀山への行き方は、大田市駅からバスで20分です。
住所
〒694-0305 島根県大田市大森町イ1597-3
アクセス
大田市駅からバスで20分
電話番号
0854-89-0183
料金
大人500円/子ども200円
営業時間
9:00~17:00