江戸東京博物館は、江戸・東京の歴史や文化について楽しみながら学べるスポットです。高床式倉庫をイメージした独創的な建物で、3階と4階の間はメインエスカレーターで繋がっているものの、柱で支えられた空洞になっています。
1階の総合案内所でチケットを買ったら、常設展は5階、6階に上ります。常設展では、徳川家康が江戸に入府してからの約400年間を中心に、江戸・東京の歴史や文化を紹介しています。豊富な資料のほか数多くの復元模型が特徴で、迫力の実物大から細かな仕事に釘付けになる60分の1サイズまでとても見ごたえがあります。博物館ではありますが、常設展示室内では写真撮影も可能です。ぜひ江戸時代にタイムスリップしたような写真に挑戦してみてください。
江戸東京博物館へのアクセスは、JR総武線「両国駅」下車、西口から徒歩3分、東口から徒歩7分、または都営地下鉄大江戸線「両国駅」下車、A4出口から徒歩1分です。