鳥取城跡

鳥取城跡は、久松(きゅうしょう)公園内にある、豊臣秀吉による兵糧攻めで有名なお城である「鳥取城(鳥取藩三十二万石)」の跡地です。現在では天守と二の丸の跡などが残されています。春になるとそのお堀240本ものソメイヨシノが咲き乱れ、桜の名所百選にも選ばれています。鳥取城跡(別名・久松山)は、世界ジオパークに認定されている「山陰海岸ジオパーク」の「ジオスポット」のうちのひとつで、大地の自然により育まれたこの地形は、世界的にも珍しいスポット。戦国時代にはこの地が活かされたために防御性が高く、繁栄した理由のひとつであり、織田信長は「名城である」と高く評価していました。お堀には白鳥が水辺を優雅に泳ぐ姿が見られ、地元鳥取市民の憩いの場ともなっています。鳥取城跡へのアクセスは、JR山陰本線「鳥取駅」より巡回バス「緑コース」利用で7分「仁風閣・県立博物館」バス停にて下車、すぐ。または「ループ麒麟獅子バス「鳥取城跡」バス停にて下車、徒歩5分。

住所

〒680-0011 鳥取市東町2

アクセス

鳥取駅から100円循環バスくる梨「緑コース」で7分、「仁風閣・県立博物館」下車すぐ
(土日祝のみ)ループ麒麟獅子バス「鳥取城跡」下車、徒歩5分

電話番号

0857-30-8421(鳥取市役所)

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