境水道大橋

境水道大橋は、鳥取県境港市と島根県松江市美保関の間を流れる一級河川である「境水道」にかかる大橋で、国道431号線に属します。別称「おさかな大橋」とも名付けられ、鳥取・島根の地元民には無くてはならな存在です。境水道はその川幅600メートルあり、橋の長さは709メートル、橋下40メートルと、トラス橋としては日本国内で9番目の規模を誇っています。境水道大橋の下を一万トンクラスの船舶が往来することからも、橋の大きさをうかがい知ることができます。1972年に開通した境水道大橋は、同年には「土木学会田中作品部門」にて賞を受けています。境水道大橋の両端には歩道があり、徒歩で渡ることも可能。橋の上からは圧倒的に素晴らしい景観が望めますが、車の往来が多く歩道が狭いため、注意が必要です。公共交通機関では「美保関コミュニティバス」が運行していて、「美保関・境港線」に乗車すればJR境港駅よりバスに乗り、橋を渡って島根県側へ行くことも可能。境水道大橋へのアクセスは、JR山陰本線「境港駅」より境水道大橋(鳥取県側橋袂)まで、車で5分ほど。

住所

〒684-0034 鳥取県境港市昭和町

アクセス

境港駅から車で5分

電話番号

0859-42-3141

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