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だんだん広場は、JR山陰本線・境線・伯備線が離発着している山陰の要所ともいえるJR米子駅前の東側にある、駅前の公園です。JR米子駅は山陰鉄道発祥の地であり、交通の拠点です。山陰で鉄道が開通したのは1902年(明治35年)、境港から米子経由御来屋の間で、また米子市が21世紀の国際交流都市を目指しているという街のイメージに合わせたモニュメント時計塔が、だんだん広場にそびえたっています。時計塔の高さは12メートル、幅も12メートルちょっとあり、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」に出てくる蒸気機関車を彷彿とさせるものです。とても印象的なこのスポットは、SNSなどでよく話題にあがっています。米子空港は国際線も離発着しているので、海外からの外国人観光客にも人気のスポットで、写真を撮影する姿がよく見られます。公園駐車場の向かい側には「お土産楽市 米子店」があり、鳥取県内だけでなく島根県・山陰地方のお土産品が揃っており、旅のおわりにはここでまとめて購入するのも、旅行中に荷物にならずにおすすめ。
住所
〒683-0053 鳥取県 米子市 明治町
アクセス
JR米子駅東口目の前
電話番号
0859-31-9753(鳥取県西部総合事務所生活環境局・建築住宅課