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和歌山城は標高48.9mの虎伏山の山頂に立ち、和歌山のシンボルとして知られています。天正13年に紀州を平定した豊臣秀吉が、弟の秀長に築城させたことから始まります。以来、慶長5年には関ヶ原の戦いで功をたてた浅野幸長、元和5年には徳川家康の第10男・頼宣などが入城し、水戸・尾張と並んで「徳川御三家」として数々の歴史を遺しました。和歌山城へは交通の利便性が良いので行きやすいのも特徴です。南海本線に乗り「和歌山市駅」で下車したら、徒歩約10分ほどで着きます。JRをご利用の方であればJR「和歌山駅」から和歌山バスに乗り、バス停「公園前」が和歌山城の目の前の停留所です。公園内はメインの「和歌山城天守閣」をはじめ、紅葉シーズンは特に人気が高い絶景の「名勝西之丸庭園」、11度の角度で下る「御橋廊下」を体験。ちょっとひと休みに「茶室紅松庵」でお茶菓子をいただくも良し。公園内には動物園もあるので、国内でも5本の指にしか入らないツキノワグマに会いに行ってみてはいかがでしょう。城とは一口に言ってもさまざまな見どころがあるので、充分な観光が楽しめます。
住所
〒640-8146 和歌山県 和歌山市一番丁3
アクセス
南海本線「和歌山市駅」より徒歩約10分
電話番号
07-3422-8979
料金
大人410円/小中学生200円
営業時間
9:00〜17:30(最終入館は17:00まで、季節により変動あり)