高野山真言宗 総本山金剛峯寺 壇上伽藍

壇上伽藍は高野山真言宗総本山金剛峯寺の諸堂の集まる所です。弘法大師が高野山をご開創された際に、真っ先に整備へ着手した場所でした。多数の堂宇が密集しているほか「金堂」の落慶後に「根本大塔」が建てられました。根本大塔は諸堂の中心となっており、真言密教の根本理念にもなっています。塔内の「立体曼荼羅」は、豪華絢爛で見る者すべてを圧倒させるほどの迫力があるので、金剛峯寺の中でも人気の高いスポットとして知られているほど。アクセスは南海高野線「極楽橋駅」で降り、南海高野山ケーブルで「高野山駅」へ移動します。そこからは南海りんかんバスに乗りましょう。壇上伽藍への出入り口として「中門」と「蛇腹道」の2つがあります。金剛峯寺前の参拝後に訪れるようであればバス停「剛峯寺前」で下車を、高野山霊宝館や大師教会へ立ち寄ってから訪れるのであればバス停「金堂前」で下車する方法が、最も近くておすすめです。御朱印を集めているという方は、根本大塔の正面にある「大塔の鐘」の前、御供所でいただくことができます。

住所

〒648-0211 和歌山県 伊都郡高野町大字高野山152

アクセス

南海りんかんバス停「金堂前」よりすぐ

電話番号

07-3656-2011(高野山真言宗総本山金剛峯寺・代表電話)

料金

壇上伽藍境内は無料/金堂500円/根本大塔500円(小学生以下、障がい者手帳等お持ちの方と付添人1名までは無料)

営業時間

金堂・根本大塔8:30~17:00(金堂の最終入館は16:45、根本大塔の最終入館は16:15)

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