熊野古道

熊野古道は世界文化遺産に登録されている参詣道です。「熊野本宮大社」、「熊野速玉大社」、「熊野那智大社」の三社を「熊野三山」と呼び、20~40㎞の距離を隔てて熊野古道中辺路によって結ばれています。一般的な玄関口として知られているのはJR紀勢本線に乗り「紀伊田辺駅」で降りたら、明光バスに乗ってバス停「滝尻」で下車。ここから熊野古道を歩きます。歩いてすぐのところに「熊野古道館」といって町内の12の王子社にちなんだ12角形の建物があります。ここでは観光案内と歴史を知る所蔵品が展示されているので、熊野古道を出発する前の話し合いや下調べを行う際には寄っておきたい建物のひとつ。しっかり歩いた後は古道歩きの里「ちかつゆ」で地元和歌山ならではの食材「紀州南高梅」や「紀州産稚鮎」を使ったランチに舌鼓を打ったり、お土産を買うも良し。徒歩で3時間も楽しめる熊野古道ですが、疲れたら明光バスに乗ることもできるので、ご都合に合わせて歩くことができる優雅な旅になることでしょう。

住所

〒646-1421 和歌山県 田辺市中辺路町

アクセス

明光バス停「滝尻」よりすぐ

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