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白良浜沿いの南部にある温泉街にあるのが、崎の湯露天風呂です。658年に斉明天皇と中大兄皇子、紀州藩主時代には徳川吉宗も入湯したと伝承されている由緒ある湯壷。数々の温泉が立ち並ぶ通りですが、崎の湯の特徴と言えばやはり「景色」にあります。太平洋に面しており、湯船と海はほぼ一体に感じられるほど距離感は近く、波の音を間近に感じながら大自然の中で開放的な入浴が醍醐味。泉質はナトリウム塩化物泉で、非常によく温まることから保温効果が高いことで知られています。効能は冷え症、神経痛、筋肉痛、関節痛をはじめ、慢性皮膚病や慢性婦人病といった慢性的な症状にも効果が期待できるとされています。近くの売店では「温泉玉子」も売られているので、現地ならではの玉子を味わってみてはいかがでしょう。アクセスはJRきのくに線「白浜駅」に着いたら明光バスに乗り、バス停「湯崎」で下車。西へ向かって5分ほど歩くと島の先端が見えてくるので、そこが崎の湯露天風呂です。
住所
〒649-2211 和歌山県 西牟婁郡白浜町1688
アクセス
明光バス停「湯崎」より徒歩約5分
電話番号
07-3942-3016
料金
3歳以上500円(障がい者手帳等お持ちの方と付添人1名は無料)
営業時間
8:00~17:00(最終入場は終業時間の30分前まで、季節により営業時間異なる)