潮岬灯台

潮岬灯台は、「日本の灯台50選」にも選ばれている紀伊半島南端のシンボルとしてそびえ立つ白亜の灯台です。明治6年に初点灯以来100余年もの間、30mの断崖から沖行く船を照らし続けています。この灯台は明治初期の江戸条約により建設された8基の洋式灯台の1つとなっており、歴史的・文化的価値が高いAランクの保存灯台に指定。2018年には日本ロマンチスト協会より「恋する灯台」にも認定されるなど、数々の歴史と功績をのこして来ました。潮岬灯台は参観灯台として「灯台資料展示室」が併設。灯台の歴史をはじめとする機能や役割などを学ぶことができるほか、2代目潮岬灯台レンズなど貴重な資料が多数展示され、充分な見応えがあります。灯台からは、本州最南端潮岬の雄大な大草原と海を望むことができるでしょう。アクセス方法はJR紀勢本線に乗り「串本駅」で下車。そこから串本町コミュニティバスに乗り替え、バス停「潮岬灯台前」で降りるとすぐ目の前です。

住所

〒649-3502 和歌山県 東牟婁郡串本町潮岬2877

アクセス

串本町コミュニティバス停「潮岬灯台前」すぐ

電話番号

07-3562-0141

料金

200円/小学生以下無料

営業時間

9:00~16:30(季節により変動あり)

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