山形城跡

「山形城跡」はJR「山形駅」から徒歩10分ほどの場所にある山形を代表する史跡の一つです。第11代城主最上義光が築いた城を鳥居忠政が改築したものが現在の原型と言われています。
城の中心に本丸、その周囲を二の丸、三の丸が取り囲む輪のような構造の平城で、大変大きな規模のものです。
1986年に国の史跡、2006年には「日本100名城」に認定されました。現在、発掘調査と復元事業が行われており、1991年には二ノ丸東大手門、2013年には高麗門と土塀が復元されました。今後、2033年までに「本丸北枡形」が復元される見通しです。
「山形城跡」は城のある「霞城公園」をはじめ「山形市郷土館」「山形県立博物館」など有名な観光スポットに近く、一緒にまわられる方も多いです。
春には霞城公園の1,500本もの桜が城の周囲を美しく彩ります。城跡や石垣、最上義光像を熱心に眺める方、構内をのんびり散歩される方、堀の鴨のかわいらしく泳ぐ姿に喜ぶ子ども。「山形城跡」ではたくさんの方の思い思いの時間が過ぎていきます。

住所

〒990-0826 山形県山形市霞城町1番7号

アクセス

JR山形新幹線・奥羽本線・左沢線・仙山線「山形駅」徒歩10分

電話番号

問合せ: 山形市公園緑地課 0236-41-1212

営業時間

4月~10月:5:00~22:00/11月~3月:5:30~22:00

口コミ(0)

口コミを書く

現在口コミはありません

おすすめの体験はこちら

近隣のスポット