「深山荘 高見屋」はJR「山形駅」よりバスで40分、「蔵王温泉バスターミナル」で下車、10分ほど歩いたところにある温泉旅館です。電車を利用される方は、事前の予約でバス停まで送迎してもらえるサービスが便利です。
「高見屋」は創業300年以上の蔵王温泉を代表する老舗旅館。入ってすぐのラウンジには、アンティークな雰囲気の調度品が置かれ、独特の趣をかもしだしています。温泉街の路地の高台にあることから「高見屋」という名前がつけられており、旅館からは蔵王の美しい自然や街並みを一望できます。
それぞれ異なる雰囲気を持った「高見屋」の客室は、ひとつとして同じ造りの部屋がなく、一度宿泊したら全ての客室に泊まってみたいという感想を持つ方が多いです。なかでも「離れの別邸　ひなくら」は、伝統的な蔵をまるごと1棟全面改装したもので、蔵王温泉では唯一、源泉掛け流しの露天風呂を備えた大変贅沢な部屋です。
「高見屋」の温泉は自家源泉の源泉掛け流し。硫黄がふんわり香る白色の濁り湯です。男女別の9つの浴槽は、湯治にも最適な素晴らしい泉質の温泉です。