松陰神社

松陰神社は、1907年(明治40年)建立の吉田松陰が祀られている神社です。1890年(明治23年)の夏に、松下村塾出身者たちにより松下村塾の改修作業が行われ、吉田松陰の実家であった杉家により、私祠として、松下村塾より西側の場所に建てられました。その後、門下生であった伊藤博文や野村靖などが中心となって「神社を建立しよう」と活動を開始し、1907年に創建が許可されたもの。現在の社殿は1955年(昭和30年)に建立させた比較的新しいもので、吉田松陰が生涯にわたって愛用をしていた「赤間すずり」と家族にあてた文書などが松陰の遺言により奉納されています。また旧社殿である松門神社には、吉田松陰の門下生また弟子出会った人々の霊が祀られています。松陰神社は「学問の神」とされており、受験シーズンになると多くの受験生が合格祈願に訪れるスポットです。松陰神社へのアクセスは、車の場合、山陽自動車道「美祢東JCT」より所要約40分。公共交通機関利用の場合、JR山陰本線「東萩駅」またはJR山陽新幹線「新山口駅」よりタクシーで所要60分。空路の場合、「宇部空港」または「石見空港」より車で所要60~70分。松陰神社へのアクセスは各駅や空港からは、レンタカー利用が便利です。

住所

〒758-0011 山口県萩市椿東1537

アクセス

広島方面より(山陽自動車道)

防府東ICより約80分

美祢東JCTより約40分

福岡方面より(中国自動車道)

美祢東JCTより約40分

島根方面より(国道191号線)

益田市から約60分

中国JRバス

JR新山口駅より山口市経由
(特急はぎ号) 約90分

防長交通バス

JR新山口駅より美東町経由
(特急)約70分 /(その他)約95分

新幹線のぞみ号、ひかり号、こだま号にて新山口駅下車

新山口駅から車で約60分

のぞみ号・ひかり号は、停車駅にご注意下さい。

新幹線下車後は、バスかレンタカーが便利です。

山陰本線にて東萩駅下車

タクシーで5分、徒歩で20分です。

山口宇部空港

(東京から)約85分

空港から車で約70分

萩・石見空港

(東京から)約80分 /(大阪から)約60分

空港から車で約60分

空港からは、乗り合いタクシー、レンタカーが便利です。

電話番号

0838-22-4643

営業時間

境内自由

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