萩城跡

萩城跡は、1604年(慶長9年)に毛利輝元により築城されたもので、指月山のふもとにあることから、別名「指月城」とも呼ばれています。当時は14.4メートル、五層の天守閣が存在しましたが、1874年(明治7年)には全て解体され、現在の姿である石垣とお堀のみが残された状態になり、国の史跡に指定されるに至ります。春になると600本ものソメイヨシノが咲き誇り、桜の名所として名高く、その光景を一目見ようと全国から人々が集まります。園内には珍しい純白の桜「ミドリヨシノ」と呼ばれる桜の木があり、日本では唯一萩城跡でのみに存在するものです。城跡のライトアップもすばらしく、日中のみならず夜間の見学もおすすめです。萩城城下町へのアクセスは、公共交通機関利用の場合、JR山陰本線「萩駅」より「まぁーるバス西回り」利用で34分「萩城跡・指月公園入口」バス停にて下車、バス停より徒歩5分。または同じくJR山陰本線「東萩駅」より徒歩所要30分ほど。車の場合、中国自動車道「美祢東JTC」より10分。または小郡萩道路「絵堂IC」より20分ほど。

住所

〒758-0057  山口県萩市堀内1-1

アクセス

JR東萩駅から徒歩で30分
小郡萩道路絵堂ICから車で20分(中国自動車道美祢東JCT経由)
萩市指月第一駐車場から徒歩で4分(普通車51台、大型車2台)
萩城跡・指月公園入口バス停から徒歩で5分(萩循環まぁーるバス西回りコース)

電話番号

0838-25-1826(指月公園料金所)

料金

大人220円、小・中学生100円(旧厚狭毛利家萩屋敷長屋と共通券)

営業時間

【4~10月】8:00~18:30、【11~2月】8:30~16:30、【3月】8:30~18:00

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