2004年に開館した萩博物館は、萩の自然や歴史風土や文化を学べる施設で、建物は武家屋敷をモチーフとなっている博物館です。萩博物館は大きく分けて6つの展示室で構成されています。期間によりさまざまな展示が行われる「企画展示室」、こちらも期間により展示が変わる、見学だけでなくミッションも楽しめる「探Qはぎ博」、世界遺産の構成要素である「萩城下町」や武家屋敷などの出土品が展示されている「歴史展示室」、萩の街中のさまざまなスポットがクローズアップされている「人と自然の展示室」、そして「高杉晋作資料室」。萩を旅行するならば、まずは見学しておきたいスポットです。萩博物館へのアクセスは、車の場合、中国自動車道「美祢東JCT」より小郡萩道路〜県道32号線〜国道262号線〜国道191号線〜県道295号線利用。公共交通機関利用の場合、JR山陽新幹線「新山口駅」よりバスにて所要1時間30分で「東萩駅」。東萩駅よりタクシーで10分、徒歩の場合30分。津和野、青梅大橋、秋芳洞からも東萩駅行きのバスが運行しています。