亀山八幡宮は、「関の氏神様」「亀山さま」とも呼ばれる下関市の中心部に立地する神社です。境内には多くの見どころがあり、ゆっくり散策したいスポットです。「亀山砲台」は、幕末に外国船に向かって最初に大砲を撃った砲台で、まさに日本の近代化への幕開けの地とも言えます。そして二匹の狛犬は子連れで置かれており、これは全国的にも珍しいものであることから、子孫繁栄のパワースポットとしても知られています。そのほかにも床屋発祥の地の石碑、山陽道起点の石碑など、感慨深いモニュメントが集まります。亀山八幡宮へのアクセスは、公共交通機関利用の場合、JR山陽新幹線「新下関駅」よりバス乗車17分「唐戸」バス停にて下り徒歩所要3分。またはJR山陽本線「下関駅」よりバス乗車5分「唐戸」バス停にて下り徒歩所要3分。船の場合、関門汽船「門司港桟橋」より乗船5分「唐戸桟橋」にて下り徒歩所要3分ほど。車の場合、中国自動車道「下関IC」で下り4キロ所要10分ほど。