周防大島は、山口県の瀬戸内海に浮かぶ、外周約100キロの大きな島。別名「瀬戸内のハワイ」とも呼ばれており、歴史的な由来や現地の文化や風土に「ハワイ」が根付いているのが特徴。年中温暖な気候で、特に夏になると地元の人たちはアロハシャツを着こなし、フラダンスを楽しむのが島の定番。白い砂浜にブルースカイに青い海それにヤシの木の景色は、南国のイメージそのもの。ハワイを感じられるお食事どころやレジャースポットも満載です。また温暖な気候から、他の瀬戸内海の島々同様、柑橘類の栽培がさかんに行われていて、「みかんの島」との別称も。マリンスポーツや海水浴も楽しめるスポットで、特にイルカウォッチングがおすすめ。周防大島北部前島周辺には100頭を超える小型イルカ（スナメリ）が生息しているので、特に活動が盛んな5月〜10月にクルージングすると出会える可能性は高いという統計があります。周防大島へのアクセスは、車の場合、山陽自動車道「玖珂IC」より国道437宝泉経由。公共交通機関利用の場合、JR山陽本線「岩国駅」より25分「大畠駅」下車、バスに乗り換え防長バス乗車20分で久賀（周防大島観光協会）。