武田信玄公銅像

武田信玄公銅像は、甲府だけでなく山梨県を代表する武将「武田信玄公」の銅像で、川中島の戦いにおけるその姿を模したものです。JR中央本線「甲府駅」南口を出てすぐに鎮座しており、今もなお「山梨県のドン」の風貌そのもの。高さは3.1メートルもあり、御影石の上に鎮座するその勇ましい姿は、戦国時代の名将にふさわしい、堂々たるものです。そもそもこの武田信玄公の銅像は、地元の武田信玄公奉賛会からの呼びかけで、山梨県民の気運を高めることを目的として、山梨県内だけでなく県外の有志の人々により集まった浄財により建立されました。1969年の武田信玄公の命日である4月12日に完成し、甲府市へ寄付されたものです。当時は甲府駅前噴水広場南側に置かれていましたが、区画整理と整備に伴い、1985年より現在の場所に鎮座しています。武田信玄公像がまるで見下ろしているかのような甲府の街は、桜の見ごろ(3月下旬~4月上旬ころ)になると、像の両脇を飾るかのようにソメイヨシノが咲き乱れ、お花見スポットとしてもにぎわいます。

住所

〒400-0031 山梨県甲府市丸の内1

アクセス

JR中央本線甲府駅から徒歩1分
中央自動車道甲府昭和ICから15分

電話番号

055-237-5702(甲府市役所観光課)

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